給水管更生工事用二液型エポキシ樹脂塗料の安全性について

給水管更生工事用二液型エポキシ樹脂塗料は、ビスフェノールAを原料として化学反応させエポキシ樹脂をつくり、更に硬化剤と反応させて三次元化した塗膜となるので、溶出する可能性はきわめて低く安全性に問題はありません。このことについては、当工業会のホームページ「News」欄で見解を示しているとおりです。

また、厚生労働省ホームページに平成20年11月13日付でビスフェノールAについてQ&Aが掲載されています。それによりますと昨年7~8月に米国食品医薬局(FDA)、欧州食品安全機関(EFSA)では、人の場合は母親が体内でビスフェノールAを急速に代謝し排出するため胎児には無視できること、また乳児も1mg/kg 体重/日以下の容量ではビスフェノールAを同様に代謝、排出できることから2006年(平成18年)に設定した現行の耐容一日摂取量(0.05mg/kg 体重/日)は、胎児や幼児を含む消費者に対して十分な安全域を確保しているというものです。

今後も厚生労働省、ビスフェノールA5社研究会およびポリカーボネート樹脂研究会の動向を注視して対応していきます。なお、給水管更生工事用二液型エポキシ樹脂塗料の安全性について疑問、質問等がありましたら当工業会事務局までご連絡して下さい。

参考 厚生労働省ホームページ アドレス
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/topics/080707-1.html